ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

プロフィール
comemas
comemas
大阪は十三で小さなモルトバーをやってます。めずらしくシェーカーを振ってみると、常連さんはビックリ、店は緊張の渦に。奈良漬の頭脳は、常に遊ぶ事と酒の事ばかり考えています。 店で会える日を楽しみに・・・。
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 1人
オーナーへメッセージ

2008年05月05日

厩が火事

 店でお客様と釣りの話で盛り上がっていたら、恐怖の着信音が鳴りだした。嫁からである。

 「家の隣で火事!」とのこと。

 これは一大事かと思いきや、のんびり電話をしてくるぐらいだから大丈夫だろうと思いつつも
 「ひょっとして『厩が火事』とはちゃうやろな。」
 「???。お客様がいらっしゃるみたいやから切るね。」

 閉店後、家の周りを散歩したら、10軒ぐらい離れたマンションのゴミ置き場の前が濡れており、制服の警察官が何人か燃えかすをあさっていた。どうも放火があったようだ。怖い怖い。
 職質でもされたらたまったものではないと、そそくさと家に逃げ込む。何も悪いことはしていないのだが、本物の手錠を掛けられた昔の記憶が・・・(笑)
 (この話は後日思い出したらアップします。この時も何も悪いことはしていないのだが・・・)

 
 嫁に「『厩が火事』って分かったよね?」と確認したところ、
 「どうせ、しょうむないジョークやろ」で片付けられてしまった。

 あるお殿様が、よそのお殿様のところへ出掛けていたら小兵が飛び込んできて、
 「お殿様。一大事でございます。」
 「何事じゃ!」
 「厩が火事にございます。」
 「厩か。いたしかたあるまい。で、火は消し止めたのか?」
 「いえ。その火が離れに燃え移りましてございます。」
 「離れか。いたしかたあるまい。で、火は消し止めたのか?」
 「その火が母屋に燃え移りましてございます。」

 という話で「肝心なことから報告すべし」の例えによく使われる話なのだ。

 お客様の前でアタフタもできず、これなら通じると思ったのだが・・・


 日本語って通じにくい言葉なのですね。

 

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
> comemas 様
同感です


バーテンダーの皆様はいろんな事をご存知ですよね.
私なんかは教養不足ですから,接客業はまず無理です(>_<)
Posted by morupon at 2008年05月05日 13:34
comemas様、火の用心してたのに、

家計に上がった火の手が、僕の懐へ飛び火しました!
案の定です(泣
Posted by kiyo10kiyo10 at 2008年05月07日 01:04